2012-03-24から1日間の記事一覧

進藤コースケ君の受難の日々:14 改札口でクトゥルフと別れ、僕は早足に駅ビルを出る。 果歩の脳に刻まれた記憶があれば、クトゥルフは問題なく森川果歩として生活を続けられると言ったので、僕はそれを信じることにした。もっとも、それを疑ったとしても…