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ぶっちゃけ読むものが無い。
　
何を唐突に？と御思いになるでしょうが……上質のホラーが無いんですよね。
「いやいやいや、本屋に行けばあるでしょうが」
　との声が聞こえて来そうですが……無いんですよ、これが。
　
そもそも、私好みのホラーってのが無い。
　
ちなみに、
ジェシー・ダグラス ケルーシュ 著『不死の怪物』
ブラム・ストーカー 著『ドラキュラ』
メアリー・シェリー 著『フランケンシュタイン』
スティーブン・キング 著『呪われた町』
　などが好みですね。
あ、リチャード・バックマンでは『死のロングウォーク』なんかが楽しいと思う。
でも、何故か……日本人が書いた小説では、好みの物が無かったりします。
ん？そーいや江戸川乱歩も好きでした。
『人間椅子』はかなり楽しいと思います。
　
と、まぁ……好みとしては古い小説なのでしょうが、私好みの小説は滅多に無いのです。
ちなみに、古ければ良いなどと言うつもりもありません。
実際の古さは関係無く、上質なゴシックホラーが無いって言いたいのです。（自分の好みがゴシックホラーだと思っている）
小野不由美　著『屍鬼』なんかは気になってはいるんですが…………どうなんだろ、外してたら痛いなぁｗ
　
　
ま、結論を言えば……読みたい物が無ければ書け！ってことになるんだけど、既にあるなら書かなくてもいいかなぁと私は思うのです。
　
　
ラノベばっか読み飽きたし……さて、どうする？